ナンバーズゲームとは
数が n 個、横に並んでいます(x₁, x₂, …, xₙ)。負の数も、小数も、ルートもあります。
この中から、正の数をひとつ選んで「おす」のをくり返します。
すべての数が 0 以下になったら、ゲームは止まります。
おすと、どうなるか
xᵢ をおすと、次のことが同時に起こります。
- xᵢ 自身は、符号が変わります(xᵢ ← −xᵢ)。
- ほかの数 xⱼ は、xⱼ ← xⱼ − aⱼᵢ·xᵢ になります。aⱼᵢ は、下の表の数です。
表の数が負なら、引く数が負なので、xⱼ は増えます。
例:a₂₁ = −1 の表で、x = (1, 1) の x₁ をおすと、x₁ = −1、x₂ = 1 − (−1)·1 = 2 で、x = (−1, 2) になります。
カルタン行列とは
おしたとき、ほかの数がどれだけ変わるかを決める、n×n の数の表です。次の約束を満たします。
- 斜めの数(a₁₁, a₂₂, …)は、すべて 2。
- 斜め以外の数は、0 か、負の数。
- aᵢⱼ が 0 のときだけ、aⱼᵢ も 0(0 は、たがいに影響しない組)。
整数だけの表(−1、−2、−3 など)が、もとのカルタン行列です。このゲームでは、これを小数やルートまで広げた表(一般化カルタン行列)も使います。
強収束
おせる数が複数あるとき、どれをおすかで、道すじが変わります。
どの順でおしても、止まったときの数の組も、おした回数も、同じになるとき、強収束といいます。
表によっては、順番で結果が変わります。問1は、強収束になる表の条件、問2は、止まる条件を探す問いです。
目標
カルタン行列の数字を変えて、2つの問いの答えを見つけてください。 問1は、有限型で強収束になる条件です。問2は、アフィン型で数が止まる条件です。 答えは式で入力して、「判定」を押します。
操作
- 表の斜め以外の数字を書き換える:式(-phi、-sqrt(2)、-1/2 など)も入れられます
- 問2では、はじめの数 x も書き換えられます
- 「いまの数」の黄色の数をおす:1手進む
- 1 つ戻す/最初から:やり直す
- 答えの式:ルートは sqrt(2)、円周率は pi、余弦は cos(pi/m)、かけ算は * と書く
答えと解説
行き詰まったら、答えと解説のページがあります。 解き方がそのまま書いてあるので、自力で解きたい人は開かないでください。